社員と会社の約束の具体的内容(Q&A)

Q1 「A)常に変化を捉え、⾰新的(Innovative)で創造的(Creative)な仕事、即ち他にとらわれない独自の発想をし、取引の安全と経済の活性化に貢献し続けるとともに、業務の革新により、生産性を向上させ」るためにはどんなことをする必要がありますか?また、その機会と環境を提供するとはどういうことですか︖
A1 (社員)常に問題点(課題)を発見し、改善提案を行い実行します。
(会社)企画セクションを重視し、常に現場のニーズを吸い上げると共にこれまでにない全く新しいサービス、商品を創造します。
会議体では⾃由な発⾔を重視し、ブレーンストーミングの機会を多く持ちます。既成概念にとらわれない⾃由な発想を評価します。
また、サービスの提供においては感動品質のサービスを適正な報酬で迅速に提供する事はもちろん、単にお客様から依頼された事をそのまま遂⾏するだけではなく、その依頼内容を精査し、お客様が望まれていなくてもお客様にとってよ り良い⽅法がある場合は、その⽅法を提案する事を推奨します。

Q2 「B) フクダリーガルという同じ船に乗り込んだ以上、社員全員が一体感をもって一つの目標に向かって前進し」、「チームで成果を出すための方法を考え、実行し」、「相手の信頼を裏切らないように行動」するための仕組みとは何ですか︖
A2 共感性の⾼いビジョンを設定するとともに会議、研修等でそのビジョンの共有を確認します。
また、ビジョンの実現に 向けた動きを評価します。
Team Building Session(TBS),Business Reform Conference(BRC),月次朝礼等による情報交換・議論の場を提供します。
相応しい人材は積極的にリーダーに登用し、成長を促す研修等も実施します。

Q3 「C) 社員⼀⼈⼀⼈が成⻑」することを可能にする制度とは何ですか︖
A3 全社員の可能性を信じ、それを引き出し社員⼀⼈⼀⼈が成⻑できる環境を作ります。
そのために、 教育研修制度、勉強会制度を充実させます。
理念に直結し、明確化(⾒える化)された必要知識や技術(スキルマップ)に基づいた評価制度を整備します。
「PDCAサイクル」を確⽴します。
これによって、会社も成⻑して⾏きます。

Q4 「D)目標を持って主体的に生き」るための理念、仕事が的確に評価される環境とはどの様なものですか︖
A4 将来ビジョンを提⽰し、段階的にレベルの⾼い仕事を⽤意することで、ステップアップできる環境を整えます。
職種に応じた「キャリアパス」を明⽰し、⾃分のレベルに応じてより⾼い⽬標を設定できるようにします。
主体的に⾏動する事を評価し、それによる失敗を責めません。
理念に結び付いた評価制度を整備し、“納得感と公平感のある評価と報酬”が得られるように改善を続けて⾏きます。
意⾒の対⽴を恐れず話し合いで変えて⾏きます。

Q5 「E) 社員は⼀⼈⼀⼈の価値観と個性を尊重」できるように会社も社員一人一人の価値観を個性を尊重するとはどういうことですか︖
A5 ⼀⼈⼀⼈の意⾒を⼤切にし、意⾒や価値観の押し付けをしません。

Q6 「F) ⼼と体の健康の維持」の為の制度とは何ですか︖
A6 定期健康診断の実施やEAPの導⼊等、⼼⾝の健康を維持するための体制を整備します。
業務の効率性、⽣産性の向上を追求して⾏きます。

Q7 「G) 失敗を恐れずチャレンジ」できる環境とはどの様なものですか︖
A7 新しい事へのチャレンジを評価し、チャレンジした事による失敗を責めません。
業務上の失敗についてもそれ⾃体を責めるのではなく、その原因を明確にし同じ失敗を繰り返さないしくみと教育研修体制を構築します。

Q8 「H) コミュニケーションを大切にし、良好な⼈間関係を維持する」為の制度とは何ですか︖
A8 代表⾯談、リーダー⾯談、EAP制度等、⼈間関係の悩みを相談できる場を設けます。
ホスピタリティマナー研修、「フクダリーガルの教科書」を通じて「積極的⼈間関係」という考え⽅の浸透を図ります。
シャッフルランチ制度、バーベキュー⼤会や各種表彰制度等のイベントの開催、⾃分のやりたいことを提案しチャレンジできる部⾨横断のワーキングチームの組成など、“会社内部で意思疎通を促進する仕組み”を構築します。

Q9 「I )社員相互は常に情報を共有する」ための制度やツールとは何ですか︖
A9 TBS、BRC、月次朝礼等による情報交換・議論の場の提供、WEB上のメッセージ、チャット等のコミュニケーションツール、カレンダーツール、名刺共有ツール、クラウドによるファイル共有、スマートフォン、モバイルPC等のハードの⽀給等々。
またそういったツールやシステム導⼊・更新等の提案機会を提供し、組織にはその提案を受け⼊れる柔軟性を持たせます。

Q10 「J)⾃分のやりたいことをし、⾔いたいことを⾔」うことができる環境とはどのようなものですか︖
A10 弊社の「キャリアパス」は、⾃分のやりたい仕事ができることを⼤原則とします。そのために新しい業務分担システムを開発、導⼊して⾏きます。
また、代表⾯談、リーダー⾯談等の仕組みによってその実現を⽀援します。

Q11 「K) 仕事と⾏動に⾃信と誇りを持」つとはどういうことですか?また、それを可能にする環境とは何ですか︖
A11 (社員)やるべきことができていないと感じたら、立場は関係なく注意を促します。また、指示にはただ従うのではなく、常に意味・根拠を考えます。
(会社)「規律と礼儀と⾃由」を重んじます。
規律、即ち FLC&S のメンバーが遵守すべきルールを定めます。
礼儀、即ち FLC&S のメンバーがわきまえるべきマナー(⼈を不快にしないための⾏動原則)を例⽰します。
⾃由、即ちルールやマナーに誤謬や不合理、時代や環境の変化への不適合があった場合にそれを指摘し修正する⾃由を謳います。

Q12 「L)常に希望に満ちた将来像を描」くために会社が示す将来ビジョンを実現する仕組みとはどの様なものですか︖
A12 将来ビジョンに向けた戦略の策定、実⾏、検証、修正を繰り返して⾏きます。
また、i事務所規模の拡⼤、ii組織⼒の強化、iiiより質の⾼いサービスを提供できる仕組み、例えばミスを発⽣させない仕組みを作って⾏きます。

Q13 「M)常に楽しく仕事をします。そのために業務改善、生産性向上の努力を続け」るとはどういう事ですか︖また、「楽しい職場環境」とはどの様なものですか︖
A13 業務改善をして⽣産性を向上させる事により、よりストレスがなく、業務負担が少なく、またやり甲斐のある仕事が出来るようになります。
「楽しい職場環境」とは、以下のようなものです。
5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の⾏き届いた職場
NHK(ニコニコ、ハキハキ、キビキビ)を⼼掛けている仲間達
「楽しく仕事ができるオフィス」というコンセプトに基づいた事務所のデザイン

Q14 「N)常に ホスピタリティマインドを持ち周囲の⼈々も楽しくなるような仕事」 の実現を⽀援し、環境を整備するとはどの様な事ですか︖
A14 “⼈を楽しくする⽅法”を指導、教育、訓練します。そのためのマニュアル(テキスト)も整備します。
また、⽇常的にその訓練をしていきます。良好な地球環境の維持に貢献します。

Q15 「O)家族、友人、仲間、お客さまを始めとする全ての人、そして自分自身を大切にします。そして全ての人々に対する感謝の気持ちを常に忘れません。」を実現するために、会社がまず社員⼀⼈⼀⼈を⼤切にするとは、具体的には何をするのですか︖
A15 Q1~Q14の回答を実現します。



関連記事一覧
  • フクダリーガルコントラクツ&サービシスご案内
  • フクダリーガルのしくみ変革に対する関わり
  • 社員と会社の約束の具体的内容(Q&A)
  • 社員と会社の約束 
  • 個人情報の取扱い(採用)
  • 個人情報保護方針
  • 個人情報の取り扱いについて
  • メールニュース登録

    お名前
    Email
    詳細

    不動産リスクコンサルティング

    書籍